この世の果てまで、小説を持って。 私の心をどんな色にも染めてくれる小説。どんな世界でも見せてくれます。

多彩な音楽に包まれて

読書するときに音楽をかける派の人と、無音を楽しむ派の人、自然音が好き派の人などいろいろな派閥があると思います。(派閥なんて言うと大げさだけど)私はそのとき読んでいるものによる派ですかね。
最近はちょっとカントリーチックな作品を読んでいるので、カントリーミュージックが欲しいところ…なんて思っていたんですが、なかなかこれというCDが見つからず困っていたんです。それで、友達が音楽に詳しいので相談してみたところ、アニメのサウンドトラックを貸してくれました。いや、私は小説を読むから、アニメのサウンドトラックはちょっと…と言う話をしたら、いいからとりあえず先入観を捨てて聞いてごらんよ、と言うのです。そのアニメはロボット系だったので私は見ていなかったんですが、以前から世界観がやばいから見てほしいとずっと言われていた作品で、そっちを見たいと言わせるための作品なんじゃ…と勘繰ったりもしたんですが、とにかく聴いてみることに。
民族っぽいものから、クラシックっぽいもの、私の希望していたカントリーチックな曲も入っていて、とっても多彩!それぞれが独特の世界観を持っていながら、一つの世界観でまとまっている感覚はとても不思議ですが、結果的には大満足!友達に話を聞いてみると、とても人気のある作曲家さんが音楽を監修していて、作品自体は見てないけどサウンドトラックを持っているという人もたくさん居るんだとか。とっても気に入ったので、私もCDを買って、読書用のBGMにしようかと思っています。

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