この世の果てまで、小説を持って。 私の心をどんな色にも染めてくれる小説。どんな世界でも見せてくれます。

Monthly Archives: 1月 2019

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インターホンが鳴ったら

休みの日にのんびりと読書をしているときに電話がかかってきたり、インターホンが鳴ったりすると、一旦本を置くことになるから腰を上げるのが億劫です。それが興味のない営業や宗教の勧誘だったりすると、「やれやれ」といった感じです。
先日もインターホンが鳴ったから出てみたら、「今日は聖書の……」と話し始めたから布教だったようです。興味がないのでと断ったんだけど、そもそもあんな風に一軒ずつ家を回っての布教って、今の時代に即してるのかなって思うけど、成果があるからやってるんですよね、きっと。
そういえば、ずいぶん前にホテルの部屋に聖書が置いてあるのを見かけたことがあります。最近は見ないけど。いや、私が気にしていないだけなのかもしれませんけど。でも、それは、悩みがある人の助けになればという意味で置いてあったんですよね。それを読んで救われたという人もいるんだと思います。聖書の中の言葉には心に響くものが沢山ありますし、内容は素晴らしいものですもの。私は家の近所のカトリックの幼稚園に通っていたから、その時にはマリア様の絵本を読んでいました。それが本を好きになるきっかけになったことは間違いありません。けど、生きて行くうえで自分の気持ちの拠りどころをどこに持つかは人それぞれです。今の私にはっきり言えることは、休みの日にはゆっくりと読書に集中させてほしいなってことなんです。

色で違う花言葉

車に乗っているときは、その日の気分でCDを聞くときとラジオを聞くときがあります。CDは自分の好きな曲が聴けます。お気に入りの曲を延々リピートしてるときもあります。そうすれば、ご機嫌で運転できますものね。でも、ラジオのイイところは、自分の意志とは関係なしに色んな曲がかかるところ。もちろん、あんまり好きじゃないものもあります。でも、今まで聴いたことがないアーティストの歌や曲を耳にすることができます。そして、それがきっかけでそのアーティストが好きになることもあるから、発見があるんです。流れてくるお喋りの内容も然りです。「へぇ、そうなんだ」って情報を得ることだってできますしね。そんなラジオなんですけど、先日、エンジンをかけたらパーソナリティの方がガーベラについてお話されていたんです。長持ちさせる秘訣などが話題になっていました。その時に、ガーベラは色によって花言葉が違うとお話されていました。だから、プレゼントするときには花言葉も考えて色選びをして贈れば素敵ですねって。花言葉といえば、以前、知人にプレゼントするときに色々調べました。本も買いましたもの。このところ、その本は全く見てなかったけど、花言葉には由来があって、そこには物語があるんです。久しぶりに誰かにお花をプレゼントしたくなっちゃいました。