この世の果てまで、小説を持って。 私の心をどんな色にも染めてくれる小説。どんな世界でも見せてくれます。

コンプレックス

小説や漫画なんかの物語で、完璧で欠点がない主人公よりも、どこか欠点やコンプレックスを抱えてる主人公のほうが、感情移入もしやすかったり魅力を感じたりします。もしかしたら完璧な人にコンプレックス抱いちゃってるのかもしれません(笑)コンプレックスって誰しも、何かしら持ってたりしますよね。容姿面だったり、性格面だったりと…。私はもうありすぎて…(笑)
私が好きな恋愛モノのストーリーというか、ぐっとくるなと思うシチュエーションは、ヒロインがなにかコンプレックスがあったとしても、それを否定しないで、そのまま受け入れてくれるヒーローがいるお話です。案外、コンプレックスなんて気にしてるのは自分だけで、他人からみたらどうってことなかったり、むしろチャームポイントだったりするとはいいますが…やっぱそれでも気にしちゃうのがコンプレックスというものであって…。それを「気にしないで」とか「そういうところも好きだよ」なんて言ってくれると、思わずキュンとしちゃいます。場合によってはウルっときたりも…。なんかこう、愛されてる感が半端ないというか。だから恋愛モノだと、溺愛系とか甘々系が好きです。ヒロインが無茶苦茶に愛されて、可愛がられてるのをもっと読みたい…。

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