この世の果てまで、小説を持って。 私の心をどんな色にも染めてくれる小説。どんな世界でも見せてくれます。

その一言は痛い

先日、あるメンタルコーチの方が書かれた記事を読みました。それは、片付けに関するものです。今までにも何度も雑誌や本で、片付けは人生にとてもいい影響を与えるという内容の記事を読んできました。その都度、納得していました。実際に時々まとめて片づけるとすっきりします。けど、そこに至るまでにかなり時間がかかることもあります。気にはなってるけど、そんな時間がないというとき。先日、ちょうどそんな風に思っていたところだったから、その記事を読んで「やられたな」という気持ちになりました。なぜって、そこには片づけ苦手が人には3つのパターンがあると書いてあったんですけど、一つ目のパターンが『時間がない型』と書いてあったんです。そして、『時間がない』ことを理由にする人は、仮に時間に余裕ができても、捨てたり片づけたりしないことが多いと書いてありました。ちょっと痛いところを突かれました。いやぁ、いつもそれを理由にしているわけじゃないから、すると時にはするから、と言い訳をするような気持になっている自分が少し恥ずかしくなりました。要するに何を優先するかということだけなんですって。たとえ、忙しくても捨てることができることは、人生の大事な課題や問題に向き合うきっかけになったりもするんだそうです。時間は一日24時間、誰にとっても平等なんです。

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