この世の果てまで、小説を持って。 私の心をどんな色にも染めてくれる小説。どんな世界でも見せてくれます。

エアコン問題

子供の頃、エアコンは寝る前にタイマーをセットして、数時間経ったら消えて、朝に再びつくようにしていました。これは、夏も冬も共通です。もちろん出かけるときにはオフにします。これって当たり前のことだと思っていたのに、最近ではそれだと節電にならないと言われるようです。つけっぱなしの方がいいんだって。これってよく耳にしますけど、私は、もひとつ信じられないんです。丸め込められてるような気がするんです。だって、どう考えても消した方が電気を使わないと思えるんですもの。けど、実際には、消していて次につけた際に一気に冷やしたり暖めたりするのに必要な電気量を考えると、ずっとつけてる方が結果的には節電になるらしいんですよね。
じゃあ、ずっとつけてるとして、今度は何度に設定するのがいいのかなっていう疑問が湧いてきます。先日、私のそんな疑問に答えてくれてるような記事を見かけたんです。ただその記事は節電の観点でのものではありませんでした。実は睡眠時間とその質を考える記事だったんです。そこには年中同じ温度設定では良くないと書かれていました。年中25度前後設定という人が結構多いんだそうです。昼間はまだいいんだけど、問題なのは夜寝るときのことなんですって。特に冬場はその温度だと高すぎるらしいんです。16~19度がベストで、高くても低くても体にとってはあまり良くなくて、質の良い睡眠が期待できないんだって。でも、睡眠のことを考えても、ずっとつけてる方がいいという結論になっていました。うーん。そうですかぁ。

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