この世の果てまで、小説を持って。 私の心をどんな色にも染めてくれる小説。どんな世界でも見せてくれます。

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理想の自分に近づく方法は?

理想の自分ってありませんか?こういうことを言える人になりたい、できる人になりたいはもちろん、こういう仕事をしたい、何かを残したい。それって、当たり前に誰でも持っている感情だと思うんです。でも、「どうせ自分には」なんていう気持ちが邪魔をしてしまうことも多いですよね。そういうときに、「どうせ自分は」なんて思わないようにしましょう!なんて言ったり考えたりしても無駄なんだそうです。今日読んだ啓発本に書いてあったんですが、自分なんか、どうせって思っちゃう人はまず「自分なんかでも出来ること」をリストアップしてみるといいんだそうです。まず今の自分が出来ることを、どんな細かいことでもいいから書き出す。思い浮かべるんじゃなくて、書き出すのが大切なんだそうですよ。そして、書き出し終わったら、「ちょっとがんばれば出来そうなこと」をリストアップするんだそうです。ほんのちょっとやる気を出せば出来そうなこと、ほんのちょっと手間を惜しまなければ・・・そんな簡単なことをリストアップするんです。もう一つは、がんばりたいけどがんばりきれる自信が無くて諦めていることを書き出してみる。そして、その3つのリストを並べておいて置くんです。出来ていることリストを見て、コレができるならちょっとがんばってみようとちょっとがんばればできるリストを見る。そっちのリストで出来た事は出ていることリストに移動する。こうやってできることを増やしていって、最終的にはがんばりきれる自信が無いことにチャレンジする余裕を作るんだそうですよ。私も早速やってみようと思います!

空に広がる神話の世界

先日、月の写真集を見つけました。兎がいるように見えるのは本当だろうかと、写真の月をじっと見つめてみたのですが、映る影の、どこが耳かもわかりません。外国では女性の横顔に見えると言いますよね。そのつもりで見ても、私には鼻の位置すらわかりませんでした。写真だから見えない……なんてことは、ないでしょう。もともとの見方が難しいんだと思います。星座にしても、そうです。空にはいろいろな動物の名を冠した星座がありますが、線でつながれた本のものを見ても、いったいどうしてそんな動物に見えるんだろうというような形ばかりです。月にしろ星にしろ、その言い伝えや神話は昔の人が考えたこと。昔の人は、想像力が豊かだったのですね。子供の頃、ギリシャ神話の本を何度も読みました。親兄弟で戦ったり、一人の女の人をとりあったり。大人になった今考えると結構どろどろしていると感じますが、当時はきらきらした女神様や雄々しい男神様たちを想像しては楽しんでいました。その影響か、西洋占いも好きでした。タロットカードは持っていたのですが、占うことはできず。綺麗な絵柄だけを眺めていたことを覚えています。懐かしいな。今度は写真ではなく、本物の夜空を見上げてみることにしましょう。

寝る前に本を読む

みなさんが1日の間でよく本を読む時間帯はいつですか?朝の通勤・通学電車の中で、家事がひと段落したお昼前に、会社・学校の昼休みに、夕方帰って来てから、夕飯を食べてから、お風呂上がりに……。いろいろあると思いますが、私は、短編小説以外は一気に読みたいたちなので、一番時間を長く確保出来る、寝る前に小説を読んでいます。午後11時から午前1時までの2時間が、私にとって至福の時になるのです。疲れていたり、夜遅くまで用事がない時は、ほとんど毎日欠かさず、この時間に小説を読みます。2時間もあれば大体の長さの小説なら一気に読めてしまうので、丁度いいわけです。私が一気に読み切りたい理由は、小説の世界に没頭したい、読んだ内容を忘れたくない、続きが気になる心配をしたくないからです。夜寝る前に布団の中で読めば、小説の世界に浸ったまま寝ることが出来るので、まさに打ってつけの時間帯なのです。また、寝る前に活字を読むと眠くなるので、読み終わった後すぐに熟睡出来ます。一石二鳥です。
次の日が休みの日の夜は、2時間では読み切れないような超大作を読みます。本を読んで夜更かしする、私にとって最大の贅沢なのです。今日は何を読もうか、わくわくしています。

思い出の図書館

私は学生の頃、図書室が大好きでした。小学校の頃は児童書の定番、「青い鳥文庫」を片っ端から読んでいたし、中学生になっても図書室にはよく通っていました。中でも、高校生の時の図書室が一番好きでした。
どの高校にも司書さんはいると思いますが、何しろ中学まで図書室に司書さんはいなかったので、司書という存在も、高校生になって初めて知ったのです。司書さんがきちんと毎日手入れをしている図書室は、中学までの図書室と全く違いました。校舎の中になるのに、呼び方も図書室、ではなく、図書館、でした。それは、司書さんはいるからなのでしょうか?
私の高校の図書館は本当に魅力的で、ここは本屋さんなのかと錯覚するほど、司書さんによって書かれたPOPや、選び抜かれた高校生向けの小説コーナーや、図書委員おすすめの本コーナーなど、とても充実したものでした。しかも、新刊がすぐに入ったりしていたので、本屋に行くより図書館に来た方がいい、と思うほどでした。
大人になった今でも、あの図書館に通いたい、と時々思います。私の高校生活は、あの図書館のおかげでとても充実したものになりました。あれほど素晴らしい図書館は、どの高校を見てもないと自信を持って言えます。

小説を読むときに辞書も置いておくと便利

小説を読んでいると、当たり前ですが次々にいろいろな言葉が目に飛び込んできます。ほとんどの場合、そこに書いてある単語はすぐさま理解できることになるのですが、あまりに難しい言葉などがあった場合には、その意味がわからないということもあるわけです。そのため、読書をおこなうときには手元などに辞書を置いてみてはいかがでしょうか。手元に置いてあればすぐさま調べることができますので、言葉がわからないままに読書をしなければならないというようなことにはなりませんんおで、ぜひとも読書をおこなう上であまり単語に自信がないというようなときには辞書を手元に置いておいてみてください。もちろん、そこまで大きな辞書などではなくても基本的な言葉が並んでいる辞書があればいいのではないかと思います。辞書にもいろいろなものがありますので、自分が好きなものを選べばいいと思います。読書をするのに辞書というのはあまり気にしないかもしれませんが、意外と便利なのです。そのため、これからはこのようなことをしてみてください。わざわざ買うのは嫌だという場合にはパソコンでもいろいろな単語が調べられますので、そのようなことをしてもいいかもしれません。

遊園地のパレード待ち時間は読書タイムにもなる

遊園地にいくと楽しい時間が大半なものの、それと同じくらいにあるのが各アトラクションの待ち時間であったり、パレードをいい場所でみようとするために早くから座って待っているようなことです。このようなとき、家族の誰かが待っているというようなこともあるわけですが、家族や仲間で待っているということであれば話しながら過ごすこともできるわけですが、ひとりで待っている場合にはなかなか辛いものがあります。そんなときのために読書タイムにしてしまってはどうでしょうか。本を持っていくなんて想像もしない場所かもしれませんが、このようなものを持っていったほうが時間が潰れていいと思います。アトラクションの行列であればまだ少しずつ進んでいくこともあっていいのですが、パレードの待ち時間となるととくに動くわけではなく、とにかくその時間がやってくるまで待たないといけないので、どちらかと言えばこちらのほうが暇で仕方がないものです。そのため、ぜひともあの大人気遊園地などにいくようなときには文庫本サイズぐらいでもいいので、本を少し持っていってみてはどうでしょうか。遊園地ではこのような楽しむための待ち時間というのもたくさんあるのです。

子供の運動会の場所取り要員になったら読書で暇つぶし

自分に子供ができたとき、子供の学校での運動会というものは我が子の成長を垣間見れる場所となるのですが、最近は運動会も大変でお父さんお母さんたちは良い場所から見ようと早くから場所取りをしていることがあるのです。みなさんカメラもいいものを持っているので画像や動画などで残しておこうと、そのような場所をとっているのですが、この場所取りが人気の学校の場合には夜明けからおこなわれているなんていうこともあるようです。うちの近所の学校ではそこまでとはいかないものの、開場と同時にお父さんたちが駆け足で入っていくというようなことはありますので、やはりどこでも場所取りは大変みたいです。そして、このようなときにお父さんたちがおこなっているのが読書だったりします。学校によってルールは違うみたいですが、レジャーシートを広げておけばそれで場所をとったことになる場合もあれば、シートだけを置いて帰る場合には撤去されてしまうケースもあるようで、後者の場合にはお父さんたちが時間まで待っているんです。本当に大変だとは思いますが、このような時間はかなり暇なので、そのようなときに読書をおこなってみてはどうでしょうか。子供のために本を持っていってみてください。

お風呂場で読書をすると本を痛めるので覚悟を

当然のことと言えば当然のことですが、お風呂場で本を読んだ場合、その本は濡れますし、湿気も強いので紙がふやけてしまったりして、だいぶ本のほうは傷んでしまうものです。そのため、お風呂場で本を読むということであれば、その覚悟は持っておくようにしましょう。お風呂場で本を読むのが好きという人は意外と多いものです。たしかに浴槽につかりながら本を読むというのは楽しいですし、本のあるおかげでゆっくりお風呂につかることができたりということもあるので、お風呂場での読書は自分自身もとても好きなのですが、この場所に持ち込む本に関してはやはりそれなりの覚悟を持って持ち込んだほうがいいと思います。言ってみれば、その本が仮にふにゃふにゃになったりしてもいいと思うものを持ち込みましょう。かなり大事で、今後も何度も読みたいとか、保管しておきたいなんていう本は避けたほうがいいかもしれませんし、買ったばかりの本も避けておいたほうがいいと思います。そのため、このような本などは避けておき、もうちょっとどうでもいい本を持ち込むようにしておきたいものです。どうでもいい本はないかもしれませんが、消去法でそのような本を選んでみましょう。

トイレで読んだ本はほかの場所で読まないほうがいい

なぜかトイレの中で読書をおこなうというのは落ち着きますし、なんだかんだで集中して本を読むことができるため、読書には最適な場所という人が多いのですが、このトイレで読んだ本をそのままほかの場所でも読むというのは、自分の家なので自分さえよければいいのかもしれませんが、できることなら自分のためにもやめておいたほうがいいのではないかと思います。やはり、衛生的なことです。自分のものなので、トイレで読んでもいいのでしょうが、いくら自分の中のこととは言ってもトイレで読んだものはトイレ専用ぐらいに考えて、ほかの場所では読まないというふうにしておいたほうがいいのではないでしょうか。そのため、もしもトイレで本を読むくせがあるならば、もうトイレ用の本というものを決めてしまってはどうでしょうか。意外とそのほうがトイレにおける読書タイムがとっても楽しくなったりするものですから、ぜひともそのような形でこれからは読んでいってみてください。しかしながら、本当にこの場所は読書に適していますので、この場所自体で読むことは今後も続けたほうがいいのではないかと思います。やはり、集中できる場所で読んだほうが本はいいものなのです。

ゆるキャラ大活躍

メディアでも大人気のゆるキャラたち、あなたにお気に入りはいますか?自分の実家や住んでいるところのキャラクターであれば、どうしてもひいき目になってしまいますよね。もっと可愛い子やユニークな子は別にいるのだけれど、やっぱり自分の地域のキャラクターは特別に見えます。自分たちの地域を盛り上げようとしているわけですし、「そんなコアなところを?!」とビックリしてしまうような部分を、積極的にアピールしていってくれますしね。そのおかげで町おこしになった土地もたくさんあるようなので、これからも地元のゆるキャラには頑張っていってほしいものです。有名どころで、人気のゆるキャラたちは、様々なグッズも発売されていますよね。その土地にちなんだおやみげであればまだしも、全然関係ないグッズが全国で売られているのを観目にすると、成功しているんだなと感慨深い気持ちになります。自分で生み出したわけでもないんですが、こんな気持ちになるのは変なのでしょうか?最近は、行きつけの本屋さんのゆるキャラコーナーが出来て、特集されている雑誌や、写真集を出しているキャラクターのそれなどが並んでいて、グッズも横に置いてあったりするのを眺めるのが楽しいです。