紙の書籍は年々出版数が少なくなっているという記事を見かけました。特に雑誌にいたっては、その落ち込みが顕著なんだって。でも、本屋さんに行くと、入口近くには沢山の雑誌が平積みされていますよね。私も中に入ったら、ついそれを見てしまいますもの。そして、タイトルに惹かれてついパラパラと見ては、まんまと戦略に引っかかって買ってしまったりします。そんな雑誌から得る情報も多くて、以前、炭酸水が体に良いというコラムを見てからは生活の中に取り入れています。お茶の代わりに食事中に飲んだり、たまに顔を洗ってみたり。でも、この前見かけたのは、料理をする際にお水の代わりに使うと極上に変化するというものでした。お出汁を取ったり、しゃぶしゃぶのお鍋に入れたり、ごはんを炊いたり。お肉はすごく柔らかくなるし、ごはんはふっくら炊けるし、卵料理なんてそれはそれはふんわりと仕上がるんだそうです。比べてみると全く違うっていうんですもの。それが本当ならスゴイですよね。飲むだけじゃもったいないんだって。私は自宅に、飲むために買い置きをしていることが多いです。試しやすいのは、ごはんを炊くことと卵焼きやオムレツかな。疑い深い私は、「そんなに良いのならとっくに世の中に広まってるでしょ」なんて思ってしまうんだけど、一度トライしてみようと思っています。こんな具合だから、とても雑誌が低迷してるとは思えないんですよね、私。
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『傾聴』という言葉にドクン
この前、たまたま読んだ教育に関する記事。初めはどんな話題の記事かもわからないまま、『傾聴』という文字に興味持ったから読んだというだけでした。それは小さい子供を持つ親御さん向けの記事だったのかもしれません。でも、何気に読んだのに、すごく心に響いたんです。そこには子供が自分の悩みを話しているときには、すごく勇気を持って、パワーを使って話しているということが書かれていました。そして、求めているのはアドバイスじゃなくて『傾聴』なんだと。思わず、心臓がドクンと音をたてました。それって、子供だけじゃないって。大人だってそうです。ただすべてを受け止めて、心から話を聞いてもらえるだけで満足することがあります。こうするべきだ、とか、こうしないといけない、なんて言葉は要らないんですよね。聞いてもらうだけで解決の糸口をつかめることもあるんですもの。『ただ聞く』のではなく『傾聴する』こと。人の心を開かせるのは、心からその声を全面に受け止めて聴くというその姿勢なのかもしれません。人は良かれと思ってアドバイスしがちですよね。でも、ほしいのはそこじゃないってことなんです。これから生きて行くうえで、とても大切なことが分かったように思えてすごく嬉しい瞬間でした。たまたま読んだものでも、こんなに心に残ることってあるものなんですね。
どうして今まで気づかなかったんだろう
通勤の読書では使わないけど、家で電子書籍を読むときにあったら便利なものがあるらしいんです。それはスマホ・タブレットスタンド。私は紙の本を読むことが多いから、今まで気づかなかったのか、そもそもそんな存在を知らなかったし、考えもしなかったんです。でも、先日、たまたま読んだコラムにスマホでの動画配信のことが載っていて、動画の自撮りには必需品とも言えるって書いてあったんです。動画については、そんなに興味もなかったんだけど、電子書籍を読んだり、調べものをするにも相当便利だと書いてあったんです。品物を選ばないと失敗する場合もあるらしいけど、しっかりした造りのものは超便利なんだって。これはちょっと調べてみなければ、です。そして、ネットの通販ショップを覗いてみました。ありました、ありました、色んな種類のものが沢山。値段も様々です。「これ、良さそう」と思うものは口コミを順番に見て行って、一つに絞りました。その口コミ評価はものすごく良くて、「もっと早くに使えば良かった」や「買って絶対に損はない」って書いてあったんです。値段も手ごろだったから、万が一失敗したと思っても、諦められそうです。『買い物かごに入れる』をクリックしました。届くのが楽しみです。
コミュニケーション能力と口癖
先日、ビジネスにおける口癖について書かれた記事を見かけました。誰しも何かしらの口癖はあると思うんですけど、それがポジティブなものかネガティブなものかという違いがあります。それによって、言われた方はストレスに感じることもあれば、やる気になることもあり、大きな差が生まれます。部下に対する上司の言葉が例に上げられていましたけど、すごく納得できます。私も新入社員の頃に上司に威圧的な言葉をたびたびかけられるとすごく委縮したものでした。上司の口癖が「思いつくことを順序考えなくてもいいから何でも言ってみて」などのように部下のハードルを下げるものであれば、上手くコミュニケーションが取れますよね。通常は「時系列で話せ」とか「要点をまとめて話せ」と言われることが多いから、かえってしどろもどろになったりするものです。
意見の聞き取りの時には「どんなことでもいいので」とか「意見のレベルなんて考えなくてもいいから」などと言われれば、話す方は楽になります。
また、意見を言う側も、常に「的外れな意見かもしれませんが」や「思いつきで恐縮なのですが」などと言ってから話せば、ハードルがうんと下がるんですって。ちょっとした言葉で人への印象を変えてしまうものです。そうであれば、コミュニケーションを取りやすい口癖にしたいものですよね。
目で音を感じるインテリアって!?
いつも小説を読んでいると、文字だけなのに風景が見えたり、人のぬくもりや匂いを感じたり、色や音までイメージできたりするから、スゴイなって思っています。そして、読んでる最中には、それが自分だけのイメージだなんて全く感じないんですもの。その世界に入り込むことができます。
でも、この前見たインテリア雑誌には、『目で音を楽しむ』と書いてあったんです。音を感じるようなインテリアの数々が掲載されていました。まず目を引いたのは、ピアノが置いてある部屋なんだけど、壁紙がなんと大きな鍵盤の模様なんです。それもとってもリアルな。まるでショールームのような洗練された雰囲気を醸し出しています。他にはイコライザーの形になったキーフックもありました。なんだかいたずらっぽくって魅力的です。ラジカセを模したスツールやクッションも味があって、なんて素敵なんでしょう。その雑誌の中には、まるでそこから音が聞こえてきそうなインテリアがいっぱい。太鼓をリメイクした時計なんて、もうオシャレ過ぎるでしょ! 中には可愛らしいインテリアシールも載ってたんだけど、それはなんと100均のものなんだって。ビックリです。今まで私の中にはなかった発想。ちょっと取り入れてみたいです。まずは100均からのスタートかな。
あるお菓子会社の社長さんのお話
プロの経営者と言える人はやっぱりスゴイです。先日、見かけた記事に、あるお菓子会社の社長さんのインタビューが載っていました。働く女性の視点から販売の活性化に成功したと書かれていますけど、会社の改革に成功したということなんです。その人は他の大手企業からその会社のCEOに就任して、改革を進めたのです。社員全体とさらには管理職の女性の比率を上げることを目標にしています。上級管理職には女性の候補者がいないとの声をよく聞くけど、それは探していないだけだと書いてありました。「管理職になりたがらない」なんていう声もあるけど、それは嘘だと社長は言い切っています。今までに社長がオファーをして断った人はいないと。なかなか勢いがあるというか、若干強制的なのかなって思ったけど、それは違っていました。そうやって、女性を昇進させるけれど、昇進させっぱなしではなかったのです。家事・育児に関してハンディを背負っていることは十分理解してくれて、なんと事業部長になった女性に対して、社長は「4時に帰れ」と指示していたんです。彼女もそれを忠実に守っているとのことなんです。そして、4時に帰ったからといって、何の問題も起きていないと綴られています。これは働き方改革なんだそうです。企業は必ず結果を出すことがコミットで、成果を出すためには主導的に働き、成果に繋がらないことはやらないと考えるべきだと言われています。けど、それって正しいと思います。ダラダラと会社で過ごすことが成果に繫がるとは思えません。「早く帰れ」ということはある意味、厳しい言葉だと言えるかもしれません。でも、みんなが働き方を見直せば、きっとその会社は伸びるんだと思います。
親孝行が義務?
最近あまり耳にしなくなった『親孝行』という言葉だけど、それを従業員に義務付けている会社があるんだそうです。『親孝行』を義務にするなんて、一体どんなところなんだろうとちょっと興味を持ちました。記事によると、そこでは、初任給を使っての親孝行が義務づけられているんだって。さらに、その際に伝える感謝の言葉まで新入社員研修で練習するというんですから驚きです。その1ヶ月後には実際にどんなことをしたかを発表する機会も設けられているだそうです。その際に、会社側はそれぞれの両親からの手紙を預かってきて、読み上げるというんです。みんなボロボロ涙を流してその手紙を聞くんだって。そんな機会を作ってもらわなければ、自分ではなかなか実行できないのかもしれません。きっと、それがきっかけで心からの感謝の気持ちが湧いてくるんだと思います。そして、それだけではなく、日々の実践も指導されているんだとか。
従業員は親に喜んでもらいたいとの思いを強く持つようになるから、仕事面でも成長していくんだそうです。従業員が成長すれば、それは業績アップに繋がります。社長は、親孝行を経営理念に掲げることで会社の経営方針がブレないし、好業績になると話しています。こういう人間味のある温かいお話しって大好きです。
人間は飽きるもの
先日読んだコラムに、人間はどんなに美味しいものや良い物であっても、それが続くと飽きるものだと書いてありました。「確かにそうだ」とすごく納得してしまいました。実はそのコラムというのは、コンビニの戦略についての記事だったんです。数々のヒット商品を生み出していくうえでの重要なことは常に新たな発想だと書いてありました。常識的になっていることや他のところがやっていることを同じようにやっていたのでは成功しないと。世の中では安いモノが求められていると考えがちだけど、そこにあえて、通常の倍以上の値段のモノを投入するなどです。ただし、そこには顧客が納得するだけの内容が必要だと書かれています。でも、いくらすごく美味しいと世間で絶賛されて大ヒットしたとしても、変化なくそのままでは飽きられるのは間違いないんだそうです。美味しければ美味しいほど、人間は繰り返し食べるから飽きるのも早いんだとか。だから、年に2,3回はリニューアルをし続けないといけないと考えるべきなんだって。それってかなり大変なことです。大ヒットしたからと言って安心できないんですね。ヒットしたその時点には、もう次の手段を考える必要があると言われています。いつも、コンビニには目新しいものがあって、季節の物などにはやっぱり注目してしまいます。でも、それこそが狙いなわけですね。企画・開発をしている人達の苦労がわかります。でも、そういう目をもって常に考えるということは、すべての仕事に通じることだと思います。私もこれからは、仕事にその考えを取り入れていきます。
英語を話すために捨てること
外国の人とコミュニケーションを取りたい、上手く英語を話したいと思っている人は多いですよね。私を含めて。外国人から声をかけられた時に四苦八苦した経験がある人なら、自分の語彙力のなさを嘆いたことがあるんじゃないかな。でも、『語彙力をつけなければ話せない』っていう固定概念が英語を話すうえで邪魔をしていると書かれた本があるんです。その概念を捨てることが大事なんだって。「どういうこと?」って思いますよね。
その本によると、日本人は中学・高校と6年間は英語を習っているから、すでに話せるだけのことは学習しているというんです。確かにそうですよね。いつも思うんだけど、外国の子供は、たとえば5歳くらいの子でも難しい言葉は知らないはずなのに、ペラペラと話しています。それは、日本の子供に関しても同じです。大切なことは、自分の言いたい事をそのまま言おうとするのではなく、知っている言葉に置き換えるということなんです。その意味が通じさえすれば問題がないわけだから、難しくしなくても良いということなんです。これって、YouTubeの動画で英会話レッスンをしている先生が言っていたことと同じです。頭の中でのその作業にさえ慣れれば、話せるしコミュニケーションも取れるから、自信を持てるようになり尻込みしなくなるって。なるほどです。
あと、問題はリスニング力ですよね。でも、それってかなり重要なポイントですよね。もし、これも簡単に解決する方法あるのなら、誰か教えてほしいです。
なぜ結果にコミットするのか
現代ではダイエットに興味があるのは女性だけではないですよね。日本の若い女性は太っていないのに太っていると思っている人が多いと言われていますけど、逆に年配の人はメタボとかロコモとか色々問題を抱えている人が多いみたいです。
この前、近年、話題のダイエット会社について書かれた記事を見かけました。ダイエットに良いと言われるサプリなどは数々あるし、スポーツジムに通う人も多い中、確実に結果を出しているということでテレビでも話題のジムです。『結果にコミットする』というフレーズは有名です。私も興味がなくはないです。行ってみたいというよりは、どんな仕組みになっているんだろう、リバウンドはしないのかな、などということが気になるんですよね。その記事によると、著者は実際に通ってみたらしく、自分の実体験を書いています。基本は運動と食事だけど、単にカロリーを減らすだけじゃないということころが特徴なんだそうです。とにかく糖質を減らすことと筋肉をつける運動が基本なんだって。記事を読んでビックリしたのは、サーロインステーキとざるそばの比較です。断然、お肉の方が太りやすいと思ってしまうけど、実際には違うみたいです。実はざるそばには角砂糖10個分もの糖質が含まれているから、要注意なんだって。どうもポイントはそこらしいです。そのロジックをしっかり理解できるから、通わなくなってもリバウンドしにくいらしいんです。その記事を読んで、なんだか賢くなった気がします。日ごろから気を付けないといけないのは、糖質なんだなって。よし! 私も糖質制限をコミットします!