この世の果てまで、小説を持って。 私の心をどんな色にも染めてくれる小説。どんな世界でも見せてくれます。

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バッドエンドを好むなら口コミを参考に本を選ぶ

物語のラストはいろいろなものがあります。大きく分ければハッピーエンドとバッドエンドがありますが、ハッピーエンドがあまり好きではないという人もいます。ハッピーエンドというのは大円団であって、それではつまらないと思う人もいます。もちろん、そのような好みは人の自由ではありますが、もしもそのような好みがあるのであればクチコミをよく見て、それらを参考にしながら本を選んでみてください。バッドエンドの本を最初からわかっていて読むということはどうしたってできないのですが口コミを見れば、もしかしたらそうかもしれないという本に出会えることもできるのです。口コミに最後の終わり方まで書いている人はそうそういないのですが、それを匂わせているケースはよくありますので、これを参考にするといい本に出会えるかもしれません。最初から結末がわかってしまっているという場合には、あまり物語を楽しむことができないので、それはそれでよくないのかもしれません。そのように考えると、なんとなく匂わせてくれているぐらいのことがいいのではないでしょうか。好みにもよりますが、このような好みがあるのであれば、ぜひ面白い本と出会ってみてください。

遊園地のパレード待ち時間は読書タイムにもなる

遊園地にいくと楽しい時間が大半なものの、それと同じくらいにあるのが各アトラクションの待ち時間であったり、パレードをいい場所でみようとするために早くから座って待っているようなことです。このようなとき、家族の誰かが待っているというようなこともあるわけですが、家族や仲間で待っているということであれば話しながら過ごすこともできるわけですが、ひとりで待っている場合にはなかなか辛いものがあります。そんなときのために読書タイムにしてしまってはどうでしょうか。本を持っていくなんて想像もしない場所かもしれませんが、このようなものを持っていったほうが時間が潰れていいと思います。アトラクションの行列であればまだ少しずつ進んでいくこともあっていいのですが、パレードの待ち時間となるととくに動くわけではなく、とにかくその時間がやってくるまで待たないといけないので、どちらかと言えばこちらのほうが暇で仕方がないものです。そのため、ぜひともあの大人気遊園地などにいくようなときには文庫本サイズぐらいでもいいので、本を少し持っていってみてはどうでしょうか。遊園地ではこのような楽しむための待ち時間というのもたくさんあるのです。

読書への出費が多かった月は図書館を使って節約しよう

本が好きな人で本屋さんへ頻繁に行っている人は幸せな日々を過ごしていると言えるわけですが、その一方で出費がそれなりにかさんでしまって、大変という人もいるものです。そして、たまたまある特定の一ヶ月だけ本をたくさん買ってしまって、出費が多かったなんていうときもあるのですが、その月はそれ以上はお金を使うというわけにもいきませんから、お金の支出をおさえないといけません。しかし、そうは言ってもそこまでお金を使ってしまうほどに本が好きなわけですから、まったく本に触れないというのも寂しいものです。そのため、そのような月には図書館に行って節約しながら読書をしていくようにしましょう。図書館であればいくら本を読んでもいいわけですし、もっとゆっくり読みたいという場合には借りて家で読むことだってできるのです。自分の本ではないにしても返却日までは自由に読めるわけです。しかも、お金もかからないわけですから、これはいい方法だと思います。今月はなんだか本にお金を使いすぎてしまったとか、そのほかのことにお金を使いすぎて節約しなければというようなときには、ぜひとも図書館でいろいろな本と出会って、読書を楽しむようにしてください。

子供の運動会の場所取り要員になったら読書で暇つぶし

自分に子供ができたとき、子供の学校での運動会というものは我が子の成長を垣間見れる場所となるのですが、最近は運動会も大変でお父さんお母さんたちは良い場所から見ようと早くから場所取りをしていることがあるのです。みなさんカメラもいいものを持っているので画像や動画などで残しておこうと、そのような場所をとっているのですが、この場所取りが人気の学校の場合には夜明けからおこなわれているなんていうこともあるようです。うちの近所の学校ではそこまでとはいかないものの、開場と同時にお父さんたちが駆け足で入っていくというようなことはありますので、やはりどこでも場所取りは大変みたいです。そして、このようなときにお父さんたちがおこなっているのが読書だったりします。学校によってルールは違うみたいですが、レジャーシートを広げておけばそれで場所をとったことになる場合もあれば、シートだけを置いて帰る場合には撤去されてしまうケースもあるようで、後者の場合にはお父さんたちが時間まで待っているんです。本当に大変だとは思いますが、このような時間はかなり暇なので、そのようなときに読書をおこなってみてはどうでしょうか。子供のために本を持っていってみてください。

本の雪崩によって怪我をすることもあるので要注意

本はたくさん積みすぎてしまうと雪崩を起こしてしまうことがあります。職場でも机の上にたくさんの資料などを積み上げていて、それがあるとき崩れてしまって周りに迷惑をかけるなんていうこともあるのですが、それはまだ書類ですからひとつずつは軽いです。しかし、これが本となるとひとつずつが重いですし硬いので、意外と大変なことになってしまうこともあるのです。崩れた先に自分がいなければまったく問題がないのですが、そうじゃない場合にはかなり大変です。もちろん、これは家での話ですから誰かに迷惑をかけてしまうということはないのですが、自分がいろいろ大変なことになりますので、あまりに高く積んだりするのはやめておきましょう。少しずつ本を読んでいる人でも長年にわたって読んでいる場合にはその平積みもかなりの量になってしまうので、気づかないうちにかなりの山になってしまっていることもあるのです。そのようにもしも今の家がなっているということであれば、どうにかするということをそろそろ考えておきましょう。近所で工事がおこなわれて、その振動で崩れてきたりというようなこともありますので、一応は今からでも準備をしておいたほうがいいのです。

お風呂場で読書をすると本を痛めるので覚悟を

当然のことと言えば当然のことですが、お風呂場で本を読んだ場合、その本は濡れますし、湿気も強いので紙がふやけてしまったりして、だいぶ本のほうは傷んでしまうものです。そのため、お風呂場で本を読むということであれば、その覚悟は持っておくようにしましょう。お風呂場で本を読むのが好きという人は意外と多いものです。たしかに浴槽につかりながら本を読むというのは楽しいですし、本のあるおかげでゆっくりお風呂につかることができたりということもあるので、お風呂場での読書は自分自身もとても好きなのですが、この場所に持ち込む本に関してはやはりそれなりの覚悟を持って持ち込んだほうがいいと思います。言ってみれば、その本が仮にふにゃふにゃになったりしてもいいと思うものを持ち込みましょう。かなり大事で、今後も何度も読みたいとか、保管しておきたいなんていう本は避けたほうがいいかもしれませんし、買ったばかりの本も避けておいたほうがいいと思います。そのため、このような本などは避けておき、もうちょっとどうでもいい本を持ち込むようにしておきたいものです。どうでもいい本はないかもしれませんが、消去法でそのような本を選んでみましょう。

トイレで読んだ本はほかの場所で読まないほうがいい

なぜかトイレの中で読書をおこなうというのは落ち着きますし、なんだかんだで集中して本を読むことができるため、読書には最適な場所という人が多いのですが、このトイレで読んだ本をそのままほかの場所でも読むというのは、自分の家なので自分さえよければいいのかもしれませんが、できることなら自分のためにもやめておいたほうがいいのではないかと思います。やはり、衛生的なことです。自分のものなので、トイレで読んでもいいのでしょうが、いくら自分の中のこととは言ってもトイレで読んだものはトイレ専用ぐらいに考えて、ほかの場所では読まないというふうにしておいたほうがいいのではないでしょうか。そのため、もしもトイレで本を読むくせがあるならば、もうトイレ用の本というものを決めてしまってはどうでしょうか。意外とそのほうがトイレにおける読書タイムがとっても楽しくなったりするものですから、ぜひともそのような形でこれからは読んでいってみてください。しかしながら、本当にこの場所は読書に適していますので、この場所自体で読むことは今後も続けたほうがいいのではないかと思います。やはり、集中できる場所で読んだほうが本はいいものなのです。

夏場の読書は水分補給も考えておこう

夏は暑いので室内で読書に限るというふうに考えている読書家も多いのですが、自分もそのタイプということであれば、夏に室内で読書とは言っても長い時間、水分のないままに読書に夢中になってしまうと、体の方が危険なことになることもありますので気をつけましょう。最近はニュースでもやっていますが、部屋の中でも脱水症状になってしまうということもあるのです。そのため、たとえ部屋の中ではあっても読書中はたまにでもいいので水分をとっていくようにしましょう。ほかのことをしているならまだしも、読書となると夢中になって読み続けてしまうことだってあるわけです。暑いということに気づいていてもそのまま放置してしまうようなこともありますが、さすがに夏場は危険ですから気をつけましょう。また、そもそも部屋の温度も下げておくようにしましょう。どうしても家では電気代がもったいないということであれば図書館などに出かけてそこで読書をするというのもいいかもしれません。とにかくいろいろな工夫をしながらも、夏場は脱水症状には気をつけておくようにしましょう。暑い時期は読書を部屋でしたいと思うものですが、そのような時期だからこそ注意してください。

期待はずれ本を買ってしまうのも楽しみのひとつ

本を買ったはいいものの、面白いと思って買ったというのに、実際に読んでみたら期待はずれだったということもあります。このようなとき、落ち込んでしまうこともあるかもしれませんが、このようなことも読書を行う上では楽しみのひとつにしてしまいましょう。なぜなら、そのようなことはよくあることなので、そんなことも含めて楽しみにしておいたほうがいいわけです。落ち込むことを繰り返していたら、読書がだんだんと嫌いになってしまうこともあるわけですから、どうせだったら楽しみのひとつにしてしまったほうがいいわけです。もしも期待はずれだった場合にも「今回はそのパターンだったのか」ぐらいに思っておいて、いちいち落ち込まないほうがいいわけです。やはり、読んでみないとわからないのも読書の一面ですから、こればかりは仕方がないのです。そのため、落ち込んでしまうよりはそういうものだと思ってしまいましょう。またいつか面白い本に出会って楽しい時間を過ごせばいいわけですから、そうしてください。本はたくさんあるので自分には合わない本に出会ってしまったということもあるものです。そのため、そのような本もあるということを自覚しておくようにしましょう。

試し読みに

小説は大好きだけど本を買うのはお金がかかるので嫌だ。そんな人もたまにいますが、たしかにお金に余裕がない場合には本にそこまでお金をかけることができずにいるというのも仕方がないかもしれません。そのような場合には図書館を利用するなどいろいろな手段があるのですが、もしも自分が好きな小説が雑誌の連載になっているのであれば、その雑誌を毎回立ち読みして小説部分を読んでみるというのもいいのではないでしょうか。本屋さんによっては立ち読みを一切禁止していないところもあるのですが、そのようなところで読めば気兼ねもいりません。しかも、毎回少しずつ読んでいくことができますので、また来週や来月が来るのが楽しくなるはずです。また、そこまで時間が取られないということもありますので、このような形で好きな小説を読んでいくというのも悪い話ではないと思います。そして、とても面白かった場合には、その小説が本になったときに買ったりと、たまにはお金を使って小説を手に入れていってみてはどうでしょうか。お金を使わなくても小説を読む方法というのはたくさんありますので、ぜひともいろいろなパターンを試してみてください。そして、もっと本を好きになってください。