この世の果てまで、小説を持って。 私の心をどんな色にも染めてくれる小説。どんな世界でも見せてくれます。

Monthly Archives: 11月 2018

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心に響くひとこと

ステキな言葉や文章は本や雑誌の中にしかないわけじゃありません。部屋の中を見渡してみると、あちこちに何かしら見つける事ができます。たとえば、日めくりカレンダーやポエムの額、メッセージカードなどがあります。
週末に訪ねた知人の家にも日めくりカレンダーがあって、そこに書かれていた言葉があまりにも素敵で、思わずメモしたくなりました。ただ、メモるには少々長いので、いつでも見られるようにと写メを撮ったんです。それは『自分にピッタリ合った靴で歩く』というタイトルの文章でした。ピッタリの靴といっても、本当の靴選びの話ではありません。そこに書いてあったのは、どこまでも夢を実現していくことが本当の幸せだということです。興味のあることを追及して、楽しいと思うことを実行していってくださいと書いてありました。それは目上の人にも気兼ねなく、親や先生や上司など他人は踏み込んでくる資格はないんだって。そして、無我夢中になれるものを発見した時に、この世での自分の役割が見えてくるというんです。このことを、一生他人の靴を履いて歩き回るのはツライことだから、自分にぴったり合った靴を見つけてくださいと比喩してありました。そして、その日のカレンダーの文章の中で一番心に残ったのは、『自分が自分を生きて、本当に幸せであれば、周囲の人も幸せにできる』という言葉でした。とっても心が温かくなりました。

エアコン問題

子供の頃、エアコンは寝る前にタイマーをセットして、数時間経ったら消えて、朝に再びつくようにしていました。これは、夏も冬も共通です。もちろん出かけるときにはオフにします。これって当たり前のことだと思っていたのに、最近ではそれだと節電にならないと言われるようです。つけっぱなしの方がいいんだって。これってよく耳にしますけど、私は、もひとつ信じられないんです。丸め込められてるような気がするんです。だって、どう考えても消した方が電気を使わないと思えるんですもの。けど、実際には、消していて次につけた際に一気に冷やしたり暖めたりするのに必要な電気量を考えると、ずっとつけてる方が結果的には節電になるらしいんですよね。
じゃあ、ずっとつけてるとして、今度は何度に設定するのがいいのかなっていう疑問が湧いてきます。先日、私のそんな疑問に答えてくれてるような記事を見かけたんです。ただその記事は節電の観点でのものではありませんでした。実は睡眠時間とその質を考える記事だったんです。そこには年中同じ温度設定では良くないと書かれていました。年中25度前後設定という人が結構多いんだそうです。昼間はまだいいんだけど、問題なのは夜寝るときのことなんですって。特に冬場はその温度だと高すぎるらしいんです。16~19度がベストで、高くても低くても体にとってはあまり良くなくて、質の良い睡眠が期待できないんだって。でも、睡眠のことを考えても、ずっとつけてる方がいいという結論になっていました。うーん。そうですかぁ。