この世の果てまで、小説を持って。 私の心をどんな色にも染めてくれる小説。どんな世界でも見せてくれます。

Monthly Archives: 10月 2013

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読書家と言えるのは50冊以上読んでいる人という意見も

本が好きな人はたくさんいますが、その中でも特に本を読むのが好きな人のことを愛読家とか読書家などといいます。もちろん、これは自分が言えばそれでいいわけで何か基準があるというようなことでもありませんが、だいたいの平均的なものとして、50冊以上の小説を読んでいるような場合、読書家などと言い出すことが多いようです。たしかに一冊か二冊ぐらいしか本を読んでいない人が自分は読書家だと言っても説得力がないものですから、最低でもこのくらいの本を読破してから言い出すと、反論もないんじゃないでしょうか。もちろん、なにか資格がいるというようなことでもないので本人が良かれと思えば言っていいわけですが、もっと本が好きな人から見たら、そのぐらいの数で言ってしまうのかと思ってしまうこともあるわけですから、そんなふうには思われないように自分としても意識しておいたほうがいいのかもしれません。もちろん自由なのは当然ですが、そんなふうに心の中でいろいろと思ってしまう人も世の中にはいますので、まずはたくさんの本を読んでいきましょう。まだまだ面白い本、ためになる本というものは山のようにありますので、時間がかかっても読んでいってください。

真夏の、真冬の、古本市

真夏の古本市って、あなたは行ったことがありますか?京都市内のものは特に有名で、最近の人気小説の重要な舞台として出てきたこともありますよね。はっとした人もいるのではないでしょうか。京都のものに限らず、古本市は真夏でも行われることが多いです。もちろん、真冬にも。外でやる場合の古本市は、空調なんてない場所で、テントの下にざっくばらんに並べてある古書の中から、自分にとっての宝物を探すゲームのようなものです。秋や春のような過ごしやすい季節であることは、宝探しに集中出来る、快適な環境をつくるためには必須のように感じますが、寒さや暑ささえ忘れてしまうくらい。宝探しに熱中出来ることってあるのです。その熱意を持った人ほど、古本市に行って、良いものを見つけてほしい人であると思いませんか?夏や冬のような、気候が極端な季節ほど、冒険の舞台にはなりやすいものです。今はもう手に入らないと思っていたあの本や、なくしてしまったと思っていた本、気になっていたけれど、新品で買うのはなんとなく勿体ないように感じていたあの本も、もしかしたら…なんて想像すると、それだけで興奮してしまう人が、本に対する情熱を日々燃やし続けている人ですよね。

ゆるキャラ大活躍

メディアでも大人気のゆるキャラたち、あなたにお気に入りはいますか?自分の実家や住んでいるところのキャラクターであれば、どうしてもひいき目になってしまいますよね。もっと可愛い子やユニークな子は別にいるのだけれど、やっぱり自分の地域のキャラクターは特別に見えます。自分たちの地域を盛り上げようとしているわけですし、「そんなコアなところを?!」とビックリしてしまうような部分を、積極的にアピールしていってくれますしね。そのおかげで町おこしになった土地もたくさんあるようなので、これからも地元のゆるキャラには頑張っていってほしいものです。有名どころで、人気のゆるキャラたちは、様々なグッズも発売されていますよね。その土地にちなんだおやみげであればまだしも、全然関係ないグッズが全国で売られているのを観目にすると、成功しているんだなと感慨深い気持ちになります。自分で生み出したわけでもないんですが、こんな気持ちになるのは変なのでしょうか?最近は、行きつけの本屋さんのゆるキャラコーナーが出来て、特集されている雑誌や、写真集を出しているキャラクターのそれなどが並んでいて、グッズも横に置いてあったりするのを眺めるのが楽しいです。