この世の果てまで、小説を持って。 私の心をどんな色にも染めてくれる小説。どんな世界でも見せてくれます。

Monthly Archives: 11月 2013

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試し読みに

小説は大好きだけど本を買うのはお金がかかるので嫌だ。そんな人もたまにいますが、たしかにお金に余裕がない場合には本にそこまでお金をかけることができずにいるというのも仕方がないかもしれません。そのような場合には図書館を利用するなどいろいろな手段があるのですが、もしも自分が好きな小説が雑誌の連載になっているのであれば、その雑誌を毎回立ち読みして小説部分を読んでみるというのもいいのではないでしょうか。本屋さんによっては立ち読みを一切禁止していないところもあるのですが、そのようなところで読めば気兼ねもいりません。しかも、毎回少しずつ読んでいくことができますので、また来週や来月が来るのが楽しくなるはずです。また、そこまで時間が取られないということもありますので、このような形で好きな小説を読んでいくというのも悪い話ではないと思います。そして、とても面白かった場合には、その小説が本になったときに買ったりと、たまにはお金を使って小説を手に入れていってみてはどうでしょうか。お金を使わなくても小説を読む方法というのはたくさんありますので、ぜひともいろいろなパターンを試してみてください。そして、もっと本を好きになってください。

図書館で借りた本は本棚には入れないこと

図書館にはたくさんの本があって、公立の図書館のほとんどでは無料で貸出もおこなってくれます。そのため、本が好きな人にとってはお金をかけずに読めることもあって、とてもありがたいことなのですが、図書館で借りた本というのはあくまでも借りているだけであって自分のものではないわけですから、とにかく大切に扱うということは覚えておきましょう。自分のもとにやってくると、自分のもののように錯覚してしまうこともあるわけですが、それではまずいので、このことは強く自覚しておきましょう。そして、一番怖いのは借りた本をなくしてしまうというパターンです。そうなると弁償ということもありますので気をつけましょう。しかも、お金で解決できればいいほうで、図書館には貴重な本もたくさんあって、すでに絶版になっている本などもあるために、なくしてしまったらもう二度と手に入らないなんていうものもあるのです。そのため、図書館で借りた本は丁寧に扱うようにしましょう。そして、なくさないための方法のひとつとして、借りてきた本は絶対に自分の本棚には置かないということです。一緒にしてしまうとわからなくなってしまうので、必ず別な場所で保管しておきましょう。