この世の果てまで、小説を持って。 私の心をどんな色にも染めてくれる小説。どんな世界でも見せてくれます。

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苦手意識をなくせば……

小説を読んでいたら、なんとも性格のキツイ女性が登場しました。主人公との会話を読んでいても、腹が立ってくるほどです。そんなこと言うかなと思ってしまい、彼女の声が聞こえてきそうな感じです。本当は声というより声のイメージと言った方が正しいのかもしれないけど。洋服は赤を着てると思うんです。もちろん、これも勝手な想像ですけど。でも、本当に苦手な人です。
たまに、仕事で会う人でも、なかなか手強いなって思うことがあります。仕事だからお付き合いするけど、プライベートでは絶対に無理だなって思ってしまいます。そんなときは、きっと向こうも同じように思ってるんでしょうね。
でも、小説では物語の後半で、その人の性格は変わらないけど、心の奥の部分に触れられていて、ちょっとほろっとしてしまう場面がありました。誰でも弱い部分ってあります。そして、100%悪い人もいません。そう考えたら、性格が合わないから、キツイからと言って、全てを自分の物差しで判断するのは間違っていますよね。ピシャンと扉を閉めてしまうんじゃなくて、受け入れる努力は必要です。うーん。自分自身に言い聞かせます。いつも仕事で会うあの男性。苦手意識をなくして心を開いて話せば、何がが違ってくるかもしれません。大事なのは自分が変わること。きっとそうなんだと思います。

眠くならないランチとは

仕事中に眠くなると困ります。特に午後の会議などは要注意です。ジッとデスクでパソコンに向かうのも危ないです。でも、これは人間の生理的なことらしいんです。この前、読んだ本にも書いてあったんです。人間は午後1時から3時くらいには眠くなるものなんだそうです。たまに、お昼休みに小説の続きを読んでいたら、すでに眠気が……なんて日もあります。なんでも、その時間帯に眠くなる物質が分泌されるんだとか。けど、ランチの種類によって少しは調整することができるんだそうです。
その本によると、お昼に食べる物や種類によって血糖値が急上昇します。それに反応してインスリンが大量に分泌されて、結果インスリンが効き過ぎて血糖値が急低下して、一時的にブドウ糖不足の状態になって、頭がボーっとしてしまったりするんですって。だから、食後に眠くならないためには、糖質を摂りすぎないことが大事なんです。白いごはんやパンを避けて、玄米や胚芽米、全粒粉のパンなど色付きの物を摂るのを基本にすればいいんですって。そして、野菜を先に食べて、それから魚や肉、大豆などのたんぱく質、ごはんなどの糖質は最後に摂るようにすることがイイみたいです。そして、時間をかけてゆっくり食べることも大事なんだそうです。そうすれば、眠気対策になるんですって。理屈はよくわかります。けど、これをお昼休みに実行するとなると、ちょっと難しいんじゃないかって思うのは、私だけでしょうか。

方言っていいな

先日、電車に乗っていたとき、その日私はあいにく座れなかったから、小説が読めないなぁって少し残念に思いながら立っていました。車窓を流れていく景色を見ながら、密かにお腹をへこませたりしていました。そしたら、ふと私の前に座っている二人連れの女性の話し声が耳に入ってきたんです。二人は地元の人ではないようでした。その日に行って来たらしい場所の話や翌日のことなどを話していました。でも、全部がしっかり聞き取れたわけではありません。なぜなら、どこかの方言だったからです。いつも思うんだけど、方言っていいですよね。たまに、電車や街中で親戚が住んでる地域の言葉が聞こえてくることがあるけど、すごく心が動きます。親戚のおばさんの顔が浮かんで来たり、と懐かしい気持ちでいっぱいになるんです。でも、全く知らない地域の方言だって気になります。
この前、読んでた小説は、主人公の父子の会話がすべて京都の言葉で書かれていて、すごくいい味を出していました。京都の『はんなりとした』雰囲気って言葉にも出ていますよね。ストーリーもなかなか面白かったんだけど、セリフの掛け合いがとても気に入ってしまいました。たまに、方言で会話が進められている小説を読むことがあるけど、私はその雰囲気が大好きです。そして、その町の様子が書かれていたら、絶対に行ってみたくなりますしね。
その日、私は乗り換えの駅までずっと、目は車窓の景色に向いているけど、耳は二人の会話に向きっぱなしでした。

ちょっと一杯いきたくなります

小説を読んでいて、その中に美味しそうなものが出てきたら、やっぱり食べたくなります。今までも、あんこたっぷりのおはぎが出てきた時には、駅前の和菓子屋さんに自転車を飛ばしましたし、ツヤツヤのイチゴが登場すれば、翌日にはスーパーでどれにしようかと選んでいました。私の想像力は特に食べ物に関してはずば抜けています。だって、もう口の中いっぱいにその味が広がるんですもの。
でも、今、読んでる小説に出てくるのは日本酒なんです。それも、色んな銘柄のものがエピソードごとに出てくるんです。私は日本酒にはあまり詳しくないから、銘柄を聞いたところで、どんなお酒かはわかりません。でも、主人公が会話の中で説明してくれるから、なんとなくイメージできます。その小説の舞台が京都だからか、その名前も素敵なものが沢山出てきます。だから、読んでいたらなんだかキュッといきたくなるんです。美味しいおつまみを見つけてって考えたら、ワクワクしてきます。誰かとおしゃべりしながらだときっと楽しいでしょうけど、一人きりでもちょっと乙な感じです。と言っても、今までに一人で日本酒なんて飲んだことないですけどね。普段は職場の人を居酒屋さんに行ったときに、誰かが頼んだら一緒にいただくといった具合です。だから、甘口とか辛口とか、全てはお任せです。でも、時々びっくりするくらいフルーティなものもあります。うーん。お家で一人でキュッといっちゃいますか?

この電車大丈夫?

先日の仕事帰りのことです。ちょうど夕方の帰宅ピークを過ぎていて、かといって飲み会の人達が帰るには早い時間だったからか、電車が空いていて座ることができました。長く乗るわけじゃないけど、小説の続きを少しは読めます。バッグから本を出して続きのページをめくりました。読み始めると集中してしまうから、ときどき車窓の景色を見たり、駅に着いた時にアナウンスに耳を傾けないと乗り過ごしてしまいます。先日も、いつのまにか電車は駅を出発していました。「あ、もう動いていたんだ」とまったく気づかなかった自分に驚く始末です。そして、また本に視線を戻したその時、ガタンガタンという大きな音が聞こえてきました。思わず顔を上げて周りを見ました。でも、特に変わったことはなかったんです。だから、不思議に思いながら、続きを読み始めました。そしたら、またです。どうも、私が腰かけているところから少し離れた床の下から聞こえてきてるようでした。「大丈夫?」「この電車、壊れかけてない?」となんだか不安になってきて、もう文字を追っても集中できませんでした。何人かは私と同じようにその音を気にしてるようでしたけど、ほとんどの人は知らん顔でした。ということは、それってありがちなことなのかな、と思ってみたりもしましたけど、普段、聞いたことがない音だったんですもの。降りる駅に着くまで、ヒヤヒヤものでした。けど、その後,事故のニュースなんてなかったから結局大丈夫だったみたいです。私ってたまに心配性なんですよね。

心地よい接客

今までに接客で気を付けることや人とのコミュニケーションで大事なことについて、本を読んできました。そのたびに、納得できることばかりで、自分を見つめ直していたんです。だから、頭ではけっこう理解しています。でも、なかなかできていないところもあります。だから、職場の人ですごく褒め上手な人がいるんだけど、いつも見習いたいなって思っています。
人は聞き上手にならないといけないと思うんです。人間は自分の話すことに耳を傾けてくれる人、自分の意見に同意してくれる人、そして、褒めてくれる人に好意を持つものです。それがわかっていても、そのタイミングって意外と難しいと思います。その時にスッと口に出せなくて、あとで、「ああ言えば良かった」「こう言えば良かった」なんて後悔することがあります。今、読んでる小説の主人公の女性の接客が本当に素晴らしいんです。お客さんに話を伺っているときに褒めるタイミングや気持ち良く話せる質問など、感心するばかりです。小説なのに、まるで自己啓発本やビジネス書を読んでるような気持になります。これって、ほんとうに質問力だなって思いますしね。彼女の会話は、自分の気持ちや感想を織り交ぜてるんだけど、その中に褒め言葉が入っていることがほとんどだから、相手も気持ちよく話し続けられます。それも、取って付けたような褒め方じゃないんですもの。この小説、かなり勉強になります。シリーズで続くから、全部読破したいです。

相性って何でも大事

人でも仕事でも、何にでも相性ってありますよね。良ければ上手く行くし、良くなければ上手く行かないものです。長く付き合いのある仲の良い友人や恋人、夫婦など、仕事でもしんどい時もあるけど、楽しい、やりがいを感じるというものは、やっぱり相性がいいんだと思います。
でも、先日読んでいた小説の中では登場人物が、『料理は、料理人と食べる側の相性』って話していたんです。そんなこと、初めて聞きました。でも、考えてみたら、なんとなくイメージが湧きます。味覚って人それぞれだから、ある人には美味しくても、別の人には苦手なこともあります。料理人は丹精込めて、食材や味付け、器にこだわって作っていると思うけど、食べる側はみんながみんなその価値が分かるとは限りません。作り手の思いを受け取ることができる感性が必要になりますよね、きっと。今まで、どこかで美味しいものを頂くときに、相性なんて考えたこともなかったし、そもそも、関係があるなんて思いもしなかったから、その小説を読んでからは、少し意識が変わりました。今度からは、ご馳走を前にしたら、きっとその小説を思い出すと思います。そして、自分がそれを作ってくださった方と相性がいいのかどうか、なんて考えると思います。そういうのも、なんだか楽しいですよね。

進化し続けるコンビニ

コンビニスイーツのクオリティが高いというのは、もうみんな認知していると思います。各社が季節ごとに次々と新商品を出します。私も友人も限定商品には目がないから、よく話題になります。安価なのにケーキ専門店の味に迫るものがありますもの。つくづくよく研究してるなって思うんです。
でも、この前見かけた記事によると、今は『食べ物』以外の物もスゴイらしいんです。そこに並べられている雑貨たちは、気の利き具合が本当に気持ちいいんだとか。私はコンビニで雑貨を買うのって、持ち合わせていない物が急に必要になった時くらいです。けど、その記事に写真付きで掲載されていた雑貨は、見るからに品質が良さそうって感じるものばかりでした。もちろん、お値段は一般のショップに比べたらかなりリーズナブルです。ひっくり返っても元に戻る材質のビニール傘や、販売したら即売り切れになるという可愛い柄の傘など、他ではなかなか手に入らないようなものがありました。タオルやスリッパなんかもすごく手触りが良さそうなんです。基礎化粧品や文房具などは、どれもシンプルですよね。でも、なかには化粧品会社とのコラボ商品もあって、なかなかの優れものもあるみたいです。そうそう、オリジナルの洗剤や柔軟剤などもあるんですって。普段は食べ物のコーナーを中心に見てるから、知らないことがいっぱいです。一度、グルッと店内を見て回るのもいいかも。何か発見ができそうです。

「へぇ~」な記事

何が「へぇ~」なのかって、先日、読んだ記事なんです。それはお菓子には『わさび』が合うっていう記事です。わさび味のお菓子ってときどきありますよね。なかなか人気みたいです。でも、先日の記事では、通常はつけない物につけると美味しいというんです。まず、載っていたのがみんな大好きなある人気のおせんべい。それに挟むと絶品なんだとか。一度その味を知るとヤミツキになって、つけないという選択がなくなるんだそうです。そこまでの美味しさってすごい。でも、なんだか想像できません。それを始めた人って冒険家です。
それから、バニラアイスにわさびも相当イイみたいです。けど、以前、旅行に行った時に『わさびソフトクリーム』を食べたことがあって、その香りがとっても良くて美味しかったんです。だから相性はいいのかもしれません。記事には甘さと辛さが交互に来る感じが絶妙だと書いてありました。お互いに引き立てあってて、クセになるんだそうです。
普通はやらないことを試してみて美味しかったら、「やった!」って思いますものね。誰かに教えたくなりますし。昔から、プリンにお醤油をかけたら『ウニ』の味になるとか、色々ありましたよね。私の知人にもそんな風に何かを発見するのが好きな人がいます。でも、『わさび』は好きだから、私もアイスやおせんべいならチャレンジしてみようかなって思います。

揉める時もあるんです

様々な文学賞があるけど、発表のたびに興味津々です。すでに発刊されている本の中からの有名な賞もあれば、新人を対象にした発刊が特典だというものもあります。以前、自分が芸能人だということを伏せて応募して見事に受賞した人がいましたよね。
先日、文学賞の選考委員をしている作家さんのお話を読んだんですけど、それによると、その役割もなかなか大変そうでした。そりゃ責任もありますしね。でも、やっぱりいつもスムーズに決まるわけではないみたいです。揉めることもあるんですって。小説はその人の読み方があるから、孤独の○もあれば、孤独の×もあるんですって。そんなときには、責任をもってその理由を論理的に説明できなければならないんですって。きっと、熱い選考が行われるんだと思います。だって、どれも素晴らしい作品で甲乙つけがたいというのが本音でしょうしね。もちろん、即座に全員一致で、ということもあるとは思いますけど。けど、どんな時にも、最終的には全員が納得しての結果にはなるんだと思います。でも、人によって小説の読み方が違うとなれば、選考委員の顔ぶれによって選ばれる作品が異なるということになりますよね。だから、賞によってカラーが違うということなんですね。誰が選んだかという観点から見ていくと、また面白いかもしれません。