この世の果てまで、小説を持って。 私の心をどんな色にも染めてくれる小説。どんな世界でも見せてくれます。

図書館で借りた本は本棚には入れないこと

図書館にはたくさんの本があって、公立の図書館のほとんどでは無料で貸出もおこなってくれます。そのため、本が好きな人にとってはお金をかけずに読めることもあって、とてもありがたいことなのですが、図書館で借りた本というのはあくまでも借りているだけであって自分のものではないわけですから、とにかく大切に扱うということは覚えておきましょう。自分のもとにやってくると、自分のもののように錯覚してしまうこともあるわけですが、それではまずいので、このことは強く自覚しておきましょう。そして、一番怖いのは借りた本をなくしてしまうというパターンです。そうなると弁償ということもありますので気をつけましょう。しかも、お金で解決できればいいほうで、図書館には貴重な本もたくさんあって、すでに絶版になっている本などもあるために、なくしてしまったらもう二度と手に入らないなんていうものもあるのです。そのため、図書館で借りた本は丁寧に扱うようにしましょう。そして、なくさないための方法のひとつとして、借りてきた本は絶対に自分の本棚には置かないということです。一緒にしてしまうとわからなくなってしまうので、必ず別な場所で保管しておきましょう。

読書家と言えるのは50冊以上読んでいる人という意見も

本が好きな人はたくさんいますが、その中でも特に本を読むのが好きな人のことを愛読家とか読書家などといいます。もちろん、これは自分が言えばそれでいいわけで何か基準があるというようなことでもありませんが、だいたいの平均的なものとして、50冊以上の小説を読んでいるような場合、読書家などと言い出すことが多いようです。たしかに一冊か二冊ぐらいしか本を読んでいない人が自分は読書家だと言っても説得力がないものですから、最低でもこのくらいの本を読破してから言い出すと、反論もないんじゃないでしょうか。もちろん、なにか資格がいるというようなことでもないので本人が良かれと思えば言っていいわけですが、もっと本が好きな人から見たら、そのぐらいの数で言ってしまうのかと思ってしまうこともあるわけですから、そんなふうには思われないように自分としても意識しておいたほうがいいのかもしれません。もちろん自由なのは当然ですが、そんなふうに心の中でいろいろと思ってしまう人も世の中にはいますので、まずはたくさんの本を読んでいきましょう。まだまだ面白い本、ためになる本というものは山のようにありますので、時間がかかっても読んでいってください。

真夏の、真冬の、古本市

真夏の古本市って、あなたは行ったことがありますか?京都市内のものは特に有名で、最近の人気小説の重要な舞台として出てきたこともありますよね。はっとした人もいるのではないでしょうか。京都のものに限らず、古本市は真夏でも行われることが多いです。もちろん、真冬にも。外でやる場合の古本市は、空調なんてない場所で、テントの下にざっくばらんに並べてある古書の中から、自分にとっての宝物を探すゲームのようなものです。秋や春のような過ごしやすい季節であることは、宝探しに集中出来る、快適な環境をつくるためには必須のように感じますが、寒さや暑ささえ忘れてしまうくらい。宝探しに熱中出来ることってあるのです。その熱意を持った人ほど、古本市に行って、良いものを見つけてほしい人であると思いませんか?夏や冬のような、気候が極端な季節ほど、冒険の舞台にはなりやすいものです。今はもう手に入らないと思っていたあの本や、なくしてしまったと思っていた本、気になっていたけれど、新品で買うのはなんとなく勿体ないように感じていたあの本も、もしかしたら…なんて想像すると、それだけで興奮してしまう人が、本に対する情熱を日々燃やし続けている人ですよね。

ゆるキャラ大活躍

メディアでも大人気のゆるキャラたち、あなたにお気に入りはいますか?自分の実家や住んでいるところのキャラクターであれば、どうしてもひいき目になってしまいますよね。もっと可愛い子やユニークな子は別にいるのだけれど、やっぱり自分の地域のキャラクターは特別に見えます。自分たちの地域を盛り上げようとしているわけですし、「そんなコアなところを?!」とビックリしてしまうような部分を、積極的にアピールしていってくれますしね。そのおかげで町おこしになった土地もたくさんあるようなので、これからも地元のゆるキャラには頑張っていってほしいものです。有名どころで、人気のゆるキャラたちは、様々なグッズも発売されていますよね。その土地にちなんだおやみげであればまだしも、全然関係ないグッズが全国で売られているのを観目にすると、成功しているんだなと感慨深い気持ちになります。自分で生み出したわけでもないんですが、こんな気持ちになるのは変なのでしょうか?最近は、行きつけの本屋さんのゆるキャラコーナーが出来て、特集されている雑誌や、写真集を出しているキャラクターのそれなどが並んでいて、グッズも横に置いてあったりするのを眺めるのが楽しいです。

こういう贅沢ってありますよ

身体にとても悪いことで、電気代もかなりかさんでしまうのは分かっているのですが、夏にガンガンに冷房をかけて、そのくせ毛布にくるまって温かい飲み物を飲みながら、本を読んでいる瞬間が、人生で一番贅沢な幸せな時間だと思います。勿体ないことをしているのは分かっているんですが、毎年夏になるとこういう生活を一度はしたくなるんですよね。冬になって思い出して、極寒の中を歩いていると、「どうしてそんなことをしたくなるのか…」と本気で夏の自分を気持ち悪く思うこともあるのですが、冬だって温かいこたつの中で、冷たいアイスを食べたくなることはあるので、同じようなものなんですよね。そんなことが出来るときって、色々余裕のあるときだと思うので、前述したように「贅沢」なんだと思います。もっとやってみたい贅沢はいくらでもあるんですが、こういうちょっとした例を挙げていくと、案外叶っているものばかりなのもしれない…という気持ちになってしまうことも多いです。それにしても、ずっと続けていては、やはり健康面でも経済面でも、不健康になっていくのは変わらないので、適度にしておかなくてはいけないのは、重々承知なんですが…離れられないのもまた、贅沢の一種なのです。

電子書籍のレシピブック

電子書籍って、気づかないうちにぐんと進化していました!なんだかんだ言って、タブレットやスマートフォンで画像や文字を読める程度だと思っていたら、今は写真集やレシピ本なんかもあるんですね。タブレットや電子書籍の専門リーダーは持っていなかったのですが、スマートフォンにアプリを入れて試してみました。いくらか重くなってしまったのと、元々の動作環境のせいか、たまに固まって矯正終了になってしまうこともあるのですが、おおむね使いやすい感じでした。いつも紙のレシピブックを使っているのですが、いちいち本棚から探し出して来て、所定のページを開いて置いておくのは、実は結構大変だったんですよね。料理にしてもお菓子作りにしても、レシピブックって場所をとるし、汚れてしまったり、濡れてしまったりしないように隔離すると、プロのキッチンではないので、どうしても使い勝手が悪くなってしまうんです。スマートフォンだと、場所をほとんどとらないし、数回操作するだけで、いつでもレシピを呼び出せますし、検索機能がついているので、気になったものをすぐに読めるので便利でした。関連ページへのリンクもるので、情報探しも出来ますし、これからは重宝していこうと思います。

男性らしい、女性らしい文体とは?

「女らしい文体」「男らしい文体」という感想を聞くことがあるのですが、一体どんな感じなのか、自分でも使うことがあるのに、実はよく分かっていません。なんとなく、「書いている人が男性なのに、女性のような感じのする文章」というときとか、そういう時に使うことは多いのです。あとは、書いている人の性別がよく分からない状態で、勝手に女性だと想像していた作品なんかは、「女性らしい」という評価を出していることが多いです。実際は男性だったりすることありますしね。最近は男性が女性らしいペンネームを使っていたり、反対に女性が男性のようなペンネームを使っている場合もあるので、はじめに間違った思い込みを持って、作品を読んでいることが多いんですよね。マンガや歌手よりも、女性と男性の性別の違いが目に見えにくいのが文体だと思います。私小説だと、その人のバックボーンが見えやすいので、まだ想像出来るんですが、フィクション小説だとそうもいかない場合が多いですしね。とは言っても、男性から見て、女性が書いている男性の小説って、「なんだか違和感がある」ようなことも多いし、逆のパターンも結構多いという意見はよく聞くので、そういう部分から感じ取っているのかもしれません。

酔って買いすぎて困るもの?

私の友人に、酔っぱらうと本ばかり買ってしまう友人がいます。人に迷惑をかける酔い方よりは全然良いんですけどね。化粧品をやたら買ってしまう友人もいて、大量に自宅にストックがある状態がいつでも続いているので、「化粧品ストックが全然なくなっていたら、最近はお酒を飲んでいない証拠だと思って」と周囲の人に言っているそうです。どちらもカードで購入はしないらしいですし、そもそもの単価がそこまで高いものではないので、破産してしまうまで買うことがないような品物である…というのが、唯一の救いかもしれません。酔ったら無人契約機でお金を大量に借りて来てしまうとか、車を購入する手続きをしてしまう人とか、究極を言えば、だれかれ構わずお金を配り歩いてしまうような人もいると聞きますから(もちろん、私の知っている範囲内にはいないので助かってはいますが)、それと比較すると、随分可愛らしいものなのかなとも思います。酔って買ってしまった本や化粧品は、普段気になっていても、なかなか買わないでいるようなものばかりだそうなので、酔ったときくらいはいいのかもしれないですね。ただ、買ったときの記憶があやふや…というのは、いくらか困ってしまうものではありますが…。

都会の満員電車で読書をするのは無茶なんです

読書が好きな人にとって電車の中というのは一番読める場所でもあります。なぜかあの中にいると読書にとても集中できるものですが、ひとつ気をつけておきたいのは都会の満員電車の場合には読書をするのは無茶ということは覚えておきましょう。もちろん昼間であれば問題ないのですが、通勤時間のラッシュの中、本を読むのは無理です。文庫本ぐらいなら読むことができると思うかもしれませんけど、そのレベルであっても無理だと思いますので、電車の中でこのようなタイミングで読もうと思うのはやめておきましょう。人によってはがんばって読んでしまう人もいるのですが、これは結構な迷惑になってしまうものです。まわりの人はあまり文句も言いませんが、かなりの迷惑になっているので、自分で大丈夫と思ってもさすがに混んでいるようなときにはやめておいたほうがいいと思います。もしも、読んでいて段々と混んできたというような場合には、読んでいる途中であったとしてもやめておくようにしましょう。さすがに読書のためにまわりの迷惑になるようなことになってしまったらいけないので、このようなことには気をつけておきましょう。あまりに夢中になりすぎるのもよくないのです。

東野圭吾さんのドラマの原作が読みたい!

昨日、テレビを見ていたら、東野圭吾さんの人気シリーズがドラマになっていました。前からやっていますから、私は好きなのです。けれども、ドラマが好きだから、今度は自分でも東野圭吾さんの小説を読んでみたい気持ちになったのです。
今までは、小説には興味がないけれども、ドラマだけは毎回欠かさないで見ていたから、これからはドラマも見て、小説も楽しめたらいいのにねと思うのです。こんな気持ちになったのは初めてですから、たぶんよっぽど私は東野圭吾さんのドラマが好きなのかなと思います。
私の友人にもドラマのファンはたくさんいて、みんな見ていますが、原作を読んでいる子はいないね。私が原作を読んで、ナビゲーターのようになれたらいいかもしれません。
私は今日これから本屋さんに行って、東野圭吾さんの小説を買ってこようかなと思うのです。よく考えてみたら、私は今までは小説を読んだことが少ないです。最近は、雑誌は買ったことがあったけれども、本屋さんで小説を買った経験はなかったように思います。今後は、少し小説でも読んで、教養を深めていかれたらいいですね。そのきっかけに、東野圭吾さんはなってくれそうです。女の子も小説を読んだら、教養が深められるでしょう。