この世の果てまで、小説を持って。 私の心をどんな色にも染めてくれる小説。どんな世界でも見せてくれます。

英語を話すために捨てること

外国の人とコミュニケーションを取りたい、上手く英語を話したいと思っている人は多いですよね。私を含めて。外国人から声をかけられた時に四苦八苦した経験がある人なら、自分の語彙力のなさを嘆いたことがあるんじゃないかな。でも、『語彙力をつけなければ話せない』っていう固定概念が英語を話すうえで邪魔をしていると書かれた本があるんです。その概念を捨てることが大事なんだって。「どういうこと?」って思いますよね。
その本によると、日本人は中学・高校と6年間は英語を習っているから、すでに話せるだけのことは学習しているというんです。確かにそうですよね。いつも思うんだけど、外国の子供は、たとえば5歳くらいの子でも難しい言葉は知らないはずなのに、ペラペラと話しています。それは、日本の子供に関しても同じです。大切なことは、自分の言いたい事をそのまま言おうとするのではなく、知っている言葉に置き換えるということなんです。その意味が通じさえすれば問題がないわけだから、難しくしなくても良いということなんです。これって、YouTubeの動画で英会話レッスンをしている先生が言っていたことと同じです。頭の中でのその作業にさえ慣れれば、話せるしコミュニケーションも取れるから、自信を持てるようになり尻込みしなくなるって。なるほどです。
あと、問題はリスニング力ですよね。でも、それってかなり重要なポイントですよね。もし、これも簡単に解決する方法あるのなら、誰か教えてほしいです。

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