この世の果てまで、小説を持って。 私の心をどんな色にも染めてくれる小説。どんな世界でも見せてくれます。

眠くならないランチとは

仕事中に眠くなると困ります。特に午後の会議などは要注意です。ジッとデスクでパソコンに向かうのも危ないです。でも、これは人間の生理的なことらしいんです。この前、読んだ本にも書いてあったんです。人間は午後1時から3時くらいには眠くなるものなんだそうです。たまに、お昼休みに小説の続きを読んでいたら、すでに眠気が……なんて日もあります。なんでも、その時間帯に眠くなる物質が分泌されるんだとか。けど、ランチの種類によって少しは調整することができるんだそうです。
その本によると、お昼に食べる物や種類によって血糖値が急上昇します。それに反応してインスリンが大量に分泌されて、結果インスリンが効き過ぎて血糖値が急低下して、一時的にブドウ糖不足の状態になって、頭がボーっとしてしまったりするんですって。だから、食後に眠くならないためには、糖質を摂りすぎないことが大事なんです。白いごはんやパンを避けて、玄米や胚芽米、全粒粉のパンなど色付きの物を摂るのを基本にすればいいんですって。そして、野菜を先に食べて、それから魚や肉、大豆などのたんぱく質、ごはんなどの糖質は最後に摂るようにすることがイイみたいです。そして、時間をかけてゆっくり食べることも大事なんだそうです。そうすれば、眠気対策になるんですって。理屈はよくわかります。けど、これをお昼休みに実行するとなると、ちょっと難しいんじゃないかって思うのは、私だけでしょうか。

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