この世の果てまで、小説を持って。 私の心をどんな色にも染めてくれる小説。どんな世界でも見せてくれます。

ドイツの自転車事情からみる経済の価値観

金銭感覚は人それぞれ異なるものです。それは育った環境や年収、はたまたライフスタイルなど影響されることが多々あるため、人の数だけお金に対する考え方があることに気付かされます。
昨晩、ライフスタイルと金銭感覚に関する興味深いことが掲載された書籍を読みました。著者がドイツに行った時のこと。出会う人々が乗る自転車は、日本よりも高価なものが多く、みんなパーツを個別に買い、独自の愛車を作り乗りこなしていたそうです。自分のこだわりを持ち、愛情をかけた高価な自転車を長く大切に使う姿勢から、日本での消費について考えさせられたと書かれていました。確かに日本で暮らしていると幾らでも高いものを買うことも出来るし、ここ最近は安くものを買うこともいとも簡単に出来る時代になったように思うのです。もちろん安くても良いものもたくさんあるし、愛用して大切にしているグッズも多々ありますが、安易に購入できることで物に対する価値がおざなりになってしまうことも経験してきました。
この書籍からそれぞれの暮らしや思考により「こだわり」は異なることを学んだものです。そのため、「私にとってこれだけは譲れないもの」に対しては、高額を払ってでも長く使うことを考えてもよいのではないかと感じております。
もしかすると自分にとってのこだわりが分かった時、本当に大切なことも見えてくるのかもしれません。暮らしてゆく中で切っては切れないお金と上手にお付き合いすることができれば、よりよいライフスタイルが開けるのではないかと思いました。

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