この世の果てまで、小説を持って。 私の心をどんな色にも染めてくれる小説。どんな世界でも見せてくれます。

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最近は読書入門者が増えてきている

読書は昔からの趣味になっているという人もいれば、まだまだ本をほとんど読んだことがないという人もいるはずです。しかし、ここ最近は本に脚光が集まっているようです。世の中は完全にデジタル時代にはいっているわけで、本というものはどちらかといえばアナログです。しかし、だからこそ再び注目を浴びているようなのです。そのため、これまであまり本を読んだことがないということであっても、ぜひとも読んでみるようにしてください。要は読書入門者が多くなっていますので、本屋さんなどにもそのような人に向いている本をたくさん並べた棚を用意していたりと、入門者がスムーズにいい本と出会える環境が整っていると言えますので、ぜひともそのようなコーナーなどに出かけて、自分が読んでみたいと思う本に出会ってみてください。入門者が大事にしたいのは、とにかく自分が興味のある本を選ぶということです。人がどんなにおすすめしていても、自分がその本にあまり興味がないということであれば、そのような本を選んだりしないで、自分が好きなものをとにかく選んでください。そうしないとせっかく読み始めても、本をあまり好きにはなれなくなってしまうこともあるのです。

映画館のチラシを見て創作ヒントを得よう

映画館に行くと公開前の映画作品のチラシがたくさん並んでいます。そして、そのチラシにはそれぞれの作品のあらすじが書かれていたり、キャッチコピーのようなものが書かれていたりするのですが、このようなチラシを見ることによって小説を創作することのヒントが得られる場合もありますので、何かヒントがほしいと思ったときには映画館に行ってみるというのもいいのではないでしょうか。あらすじをそのまま盗むというようなことはしてはいけないのですが、あらすじなどをみてその中にあるキーワードを使って何かを想像して考えてみたりするといい小説へと発展していくこともあるかもしれません。創作のヒントというのは自分だけの頭の中で考えていても出てこないことが多いです。しかし、何かのキーワードを見たりすると、そこから自分の頭の中にある記憶と結びついて作品や物語へと発展していくことがありますので、映画館のようにいろいろなストーリーがある場所でヒントを得てみてください。チラシはロビーに置いてあることが多いので、映画を見ない人であっても手にすることができますし、無料でもらえます。また、持ち帰ることもできますので、とりあえずもらってきましょう。

読書への出費が多かった月は図書館を使って節約しよう

本が好きな人で本屋さんへ頻繁に行っている人は幸せな日々を過ごしていると言えるわけですが、その一方で出費がそれなりにかさんでしまって、大変という人もいるものです。そして、たまたまある特定の一ヶ月だけ本をたくさん買ってしまって、出費が多かったなんていうときもあるのですが、その月はそれ以上はお金を使うというわけにもいきませんから、お金の支出をおさえないといけません。しかし、そうは言ってもそこまでお金を使ってしまうほどに本が好きなわけですから、まったく本に触れないというのも寂しいものです。そのため、そのような月には図書館に行って節約しながら読書をしていくようにしましょう。図書館であればいくら本を読んでもいいわけですし、もっとゆっくり読みたいという場合には借りて家で読むことだってできるのです。自分の本ではないにしても返却日までは自由に読めるわけです。しかも、お金もかからないわけですから、これはいい方法だと思います。今月はなんだか本にお金を使いすぎてしまったとか、そのほかのことにお金を使いすぎて節約しなければというようなときには、ぜひとも図書館でいろいろな本と出会って、読書を楽しむようにしてください。

本の雪崩によって怪我をすることもあるので要注意

本はたくさん積みすぎてしまうと雪崩を起こしてしまうことがあります。職場でも机の上にたくさんの資料などを積み上げていて、それがあるとき崩れてしまって周りに迷惑をかけるなんていうこともあるのですが、それはまだ書類ですからひとつずつは軽いです。しかし、これが本となるとひとつずつが重いですし硬いので、意外と大変なことになってしまうこともあるのです。崩れた先に自分がいなければまったく問題がないのですが、そうじゃない場合にはかなり大変です。もちろん、これは家での話ですから誰かに迷惑をかけてしまうということはないのですが、自分がいろいろ大変なことになりますので、あまりに高く積んだりするのはやめておきましょう。少しずつ本を読んでいる人でも長年にわたって読んでいる場合にはその平積みもかなりの量になってしまうので、気づかないうちにかなりの山になってしまっていることもあるのです。そのようにもしも今の家がなっているということであれば、どうにかするということをそろそろ考えておきましょう。近所で工事がおこなわれて、その振動で崩れてきたりというようなこともありますので、一応は今からでも準備をしておいたほうがいいのです。

夏場の読書は水分補給も考えておこう

夏は暑いので室内で読書に限るというふうに考えている読書家も多いのですが、自分もそのタイプということであれば、夏に室内で読書とは言っても長い時間、水分のないままに読書に夢中になってしまうと、体の方が危険なことになることもありますので気をつけましょう。最近はニュースでもやっていますが、部屋の中でも脱水症状になってしまうということもあるのです。そのため、たとえ部屋の中ではあっても読書中はたまにでもいいので水分をとっていくようにしましょう。ほかのことをしているならまだしも、読書となると夢中になって読み続けてしまうことだってあるわけです。暑いということに気づいていてもそのまま放置してしまうようなこともありますが、さすがに夏場は危険ですから気をつけましょう。また、そもそも部屋の温度も下げておくようにしましょう。どうしても家では電気代がもったいないということであれば図書館などに出かけてそこで読書をするというのもいいかもしれません。とにかくいろいろな工夫をしながらも、夏場は脱水症状には気をつけておくようにしましょう。暑い時期は読書を部屋でしたいと思うものですが、そのような時期だからこそ注意してください。

図書館で借りた本は本棚には入れないこと

図書館にはたくさんの本があって、公立の図書館のほとんどでは無料で貸出もおこなってくれます。そのため、本が好きな人にとってはお金をかけずに読めることもあって、とてもありがたいことなのですが、図書館で借りた本というのはあくまでも借りているだけであって自分のものではないわけですから、とにかく大切に扱うということは覚えておきましょう。自分のもとにやってくると、自分のもののように錯覚してしまうこともあるわけですが、それではまずいので、このことは強く自覚しておきましょう。そして、一番怖いのは借りた本をなくしてしまうというパターンです。そうなると弁償ということもありますので気をつけましょう。しかも、お金で解決できればいいほうで、図書館には貴重な本もたくさんあって、すでに絶版になっている本などもあるために、なくしてしまったらもう二度と手に入らないなんていうものもあるのです。そのため、図書館で借りた本は丁寧に扱うようにしましょう。そして、なくさないための方法のひとつとして、借りてきた本は絶対に自分の本棚には置かないということです。一緒にしてしまうとわからなくなってしまうので、必ず別な場所で保管しておきましょう。

読書家と言えるのは50冊以上読んでいる人という意見も

本が好きな人はたくさんいますが、その中でも特に本を読むのが好きな人のことを愛読家とか読書家などといいます。もちろん、これは自分が言えばそれでいいわけで何か基準があるというようなことでもありませんが、だいたいの平均的なものとして、50冊以上の小説を読んでいるような場合、読書家などと言い出すことが多いようです。たしかに一冊か二冊ぐらいしか本を読んでいない人が自分は読書家だと言っても説得力がないものですから、最低でもこのくらいの本を読破してから言い出すと、反論もないんじゃないでしょうか。もちろん、なにか資格がいるというようなことでもないので本人が良かれと思えば言っていいわけですが、もっと本が好きな人から見たら、そのぐらいの数で言ってしまうのかと思ってしまうこともあるわけですから、そんなふうには思われないように自分としても意識しておいたほうがいいのかもしれません。もちろん自由なのは当然ですが、そんなふうに心の中でいろいろと思ってしまう人も世の中にはいますので、まずはたくさんの本を読んでいきましょう。まだまだ面白い本、ためになる本というものは山のようにありますので、時間がかかっても読んでいってください。

こういう贅沢ってありますよ

身体にとても悪いことで、電気代もかなりかさんでしまうのは分かっているのですが、夏にガンガンに冷房をかけて、そのくせ毛布にくるまって温かい飲み物を飲みながら、本を読んでいる瞬間が、人生で一番贅沢な幸せな時間だと思います。勿体ないことをしているのは分かっているんですが、毎年夏になるとこういう生活を一度はしたくなるんですよね。冬になって思い出して、極寒の中を歩いていると、「どうしてそんなことをしたくなるのか…」と本気で夏の自分を気持ち悪く思うこともあるのですが、冬だって温かいこたつの中で、冷たいアイスを食べたくなることはあるので、同じようなものなんですよね。そんなことが出来るときって、色々余裕のあるときだと思うので、前述したように「贅沢」なんだと思います。もっとやってみたい贅沢はいくらでもあるんですが、こういうちょっとした例を挙げていくと、案外叶っているものばかりなのもしれない…という気持ちになってしまうことも多いです。それにしても、ずっと続けていては、やはり健康面でも経済面でも、不健康になっていくのは変わらないので、適度にしておかなくてはいけないのは、重々承知なんですが…離れられないのもまた、贅沢の一種なのです。

都会の満員電車で読書をするのは無茶なんです

読書が好きな人にとって電車の中というのは一番読める場所でもあります。なぜかあの中にいると読書にとても集中できるものですが、ひとつ気をつけておきたいのは都会の満員電車の場合には読書をするのは無茶ということは覚えておきましょう。もちろん昼間であれば問題ないのですが、通勤時間のラッシュの中、本を読むのは無理です。文庫本ぐらいなら読むことができると思うかもしれませんけど、そのレベルであっても無理だと思いますので、電車の中でこのようなタイミングで読もうと思うのはやめておきましょう。人によってはがんばって読んでしまう人もいるのですが、これは結構な迷惑になってしまうものです。まわりの人はあまり文句も言いませんが、かなりの迷惑になっているので、自分で大丈夫と思ってもさすがに混んでいるようなときにはやめておいたほうがいいと思います。もしも、読んでいて段々と混んできたというような場合には、読んでいる途中であったとしてもやめておくようにしましょう。さすがに読書のためにまわりの迷惑になるようなことになってしまったらいけないので、このようなことには気をつけておきましょう。あまりに夢中になりすぎるのもよくないのです。

欲しい小説があるのですが…

今、私は欲しいなと思っている小説があるのです。悩んでしまうのは、それが高額なことです。買いたいなと思っても、買えないままになっています。時代物の小説の原書だから、それぐらいの価格がするのは仕方がないのかなと思うのです。けれども…。値段は15000円です。
友人にも相談したら、みんな100%反対をしていました。15000円は小説の中では、高額な部類でしょう。誰も買ったら?と言う人はいなかったのです。特に、女の子はそんなお金があるのなら、他のことに使ったらいいのにねと言う子ばかりでした。
あなたも私から、「15000円の小説を買いたいと思っている。」と相談されたら、反対をするのでしょう。その気持ちは分かります。私は他のことに使うお金を節約しても、15000円の小説がほしくてたまらないのです。何とか、他のお金を節約しても、15000円の小説を買いたいなと考えています。
私は小説が好きなものですから、15000円の原書でも自分で買って手に入れたい願望がどんどん大きくなっています。たぶん、私は15000円の原書の小説を買ってしまうと思います。みんなには大反対されていますけれども、欲しくなってしまったら、買ってしまうのが人間の性ですよね…